広告の品「CFD販売 CSSD-S6B480CG3VX」を購入したらハズレを引いた件。。。

f:id:dot-harley:20200309162454j:plain:alt=アイキャッチ

いままでマイドキュメントやマイピクチャなどのユーザーデータを保存しておくドライブとして使用していた「Hitachi HDP725050GLA360」。1年ほど前から気づいていたのですが、SMART で「3個の不良セクターがありますが、使用可能です」と診断されています。

旧 HDD

「使用可能です」とはいうものの、精神衛生上よろしくない。

すでに 10年ぐらい使ってるし、そろそろ買い替えどきかな?Hitachi HDP725050GLA360 くん、よく頑張りました。

このさい SSD に換装しようか。

しばらく価格比較サイトを閲覧しながら検討していると、ある日突然。。。

広告の品発見!

CFD販売 CSSD-S6B480CG3VX が ピーシーデポにて数量限定 ¥6000也。価格.com の注目ランキング、売れ筋ランキングともに第1位の品です。

NTT-X Store で CFD販売 CSSD-S6B480CG3VX の現在の価格をチェック!
CFD CSSD-S6B480CG3VX

喜び勇んで買いに行ったものの、税込みだと ¥6600。価格.com での最安値が送料税込み ¥6980 なので、そこまで「安い!」ってほどじゃありませんでしたね。

とはいえ、店頭販売は初期不良対応に強みがあります。

ネット通販で購入した商品に万が一ですが初期不良があった場合。メールか電話で問い合わせをして、商品を返送することになります。

はい、返送料がかかりますね。せっかく最安値を探して購入したのに、かえって割高になってしまいます。

いっぽう店頭販売なら「初期不良です」といって販売店へ持ち込めばよろしい。メールや電話より話も通じやすいです。

などと考えつつ購入するも直後に多忙な日々が続き、気がつけば 1ヶ月ほど放置。。。

ようやくまとまった時間が出来た頃、CSSD-S6B480CG3VX の存在を思い出す。

データを移行する前に動作チェックだな、と Linux Mint のディスクユーティリティで速度を計測。

ディスクユーティリティで速度計測

なんじゃこりあぁぁぁ!!!

読み書きともに公称値の半分程度しか出てないじゃないか!

。。。

まあ待て。落ち着け。

Linux がおかしいのかもしれん。Windows で計測してみようじゃないか、と CrystalDiskMark で速度計測。

CrystalDiskMark で速度計測

ダメです!

ショックのあまりヨシダはヨシダみたいな言い方になってしまいました。←まだ混乱している🤯

この時点で初期不良を疑いつつ、Windows 付属のエラーチェックを実行。

Windows のエラーチェック

え!?正常。。。だ、と??

どーなってるんだーーー!!!

ひととおり錯乱したところで、気を取り直して FromHDDtoSSD でエラーチェック。

FromHDDtoSSD でエラーチェック

FromHDDtoSSD の完全スキャンレポート

やっぱり出た!不良セクタ

新品未使用なのに「劣化し始めてる」とか言われてるし。。。

それにディスク容量に表示されている値もおかしいし。

うん、初期不良ですね(確信)。

さっそくお店に持っていって初期不良であることを告げる。

しばらく待たされたあと、速度が出ないと確認できたので初期不良対応します、とのこと。

ただし「現在在庫がないため取り寄せになります。何日かかるかは分かりません。返金にしますか?」という。

う〜む。どうしよう。

このときすでにメーカーにも販売店にもネガティブなイメージがびっしりついていました。この場で返金してもらって他のメーカー製の SSD を買おう。CFD も ピーシーデポも二度と使うもんか!という考えに傾いていました。

しばし悩んだ末、けっきょく取り寄せで交換してもらうことにしました。いまからネット通販しても手元に届くまで同じぐらいの日数かかるでしょう。せっかくセール価格で手に入れたのに返金はもったいないし。

というわけで、ただいま入荷待ちの日々。