RAMディスクで高速化！ ImDisk Toolkit
新しいパソコンにはメモリーを 16GB も積みました。でも普段の使い方では 16GB いっぱいに使うことはない。そこで RAMディスクでもこしらえて SSD の負担を軽減しようと思い立ちました。
RAMディスク作成ソフトを探し回りましたがホント少ないですねぇ。無料で使えて最近の Windows 10 に対応しているものとなるとほぼコレ一択です。
ImDisk Toolkit
ImDisk Toolkit は窓の杜でも紹介されている ImDisk Virtual Disk Driver に使いやすい GUI をつけたものです。オープンソースなので安心感がありますね。
本家サイトからリンクをたどってもダウンロードできますが、分かりにくいので配布先を貼っておきます。
ImDisk Toolkit の使い方
↓の記事が詳しいです。
Windows10ビルド1809以降でもRAMディスク！ImDisk Toolkitが超便利！ | 快晴ブログ
ImDisk Toolkit は日本語化されていませんが、英語のままでも特に難しいことはないです。
Windows の Temp とブラウザのキャッシュを RAMディスクに移しました。そしたらブラウジングがとても快速になりました。
Allocate Memory Dynamically の謎
例えば RAMディスクに 1GB 割り当てたなら、その 1GB はメインメモリーとしては使えなくなるのです。通常は。
なんだかもったいない気がしますよね。そこで "Allocate Memory Dynamically"。この機能をオンにすれば RAMディスクが使っていない分はメインメモリーに回すことができます。
代償として速度が落ちます。
"Allocate Memory Dynamically" をオンにしてエクスプローラーを覗いてみました。あれ！？オフのときと同様にRAMディスクの容量が SIZE で指定した 1GB になってる。使っている分だけの容量が表示されるんじゃないの？？？
試しに SIZE の値を消去してみると。。。ImDisk Toolkit 側でエラーになりました。
試しに SIZE で指定した容量より大きいファイルを RAMディスクにコピーしてみると。。。容量不足のためコピーできず。
混乱しました(´@◇@`艸)ｴｪｯ
2日間悩みました。
悩みぬいた末にようやく思い至りました。
はは～ん。"SIZE" と言うのは上限なのだな。1GB なら 1GB の範囲内で RAMディスクとして使い、いま使っていない分はメインメモリーとしても使える、と。
納得しました。合ってるかどうかはわからないけれど。
ようやく眠れます。おやすみなさい zzz...
